給与計算は難しい
リンゴの季節です。
11月はブログの更新があまりできていません。
いわゆる”繁忙期”です。12月はまめに更新したいです。
ブログを怠けている間何をやっていたかというと、給与計算の確認作業を行っていました。

事務担当者がいない零細企業の経営者にとって給与計算は、結構難しいようで、社会保険料が間違えていたり、不要の人数を間違えていたり、いろいろと変な事ががあります。
難しいのは年末調整の計算だけではないんだなと改めて感じます。
理解してしまえば給与計算なんてそんなに難しいものではありません。
でも、よく考えると、私もこの業界に入ってきちんと教えてもらったことがなくて、
自分で勉強して、理解できるようになるまでに時間がかかった記憶があります。

社員の標準報酬月額のことも
社会保険の料率表のことも
源泉所得税の税額表のことも
住民税の特別徴収のことも・・
お客様にはできるだけロジックを説明してお話しするのですが、煩雑すぎるので間違えやすいのです。無理もありません。要するに、これほど複雑にしてしまう役所のミスです。
一か所を見ればすべてわかるようになっていないし、どの情報がいつ最新の情報に更新されるのかとか、すぐにわからないシステムになっているのが問題なわけです。

ではどうしたらもっとシンプルで分かりやすくなるのだろうかと考えるのですが、どうするのが分かりやすいのでしょうか。現状では難しそうです。根本的にひっくり返すことができたら可能かもしれません。すべて国税が徴収してくれて配分されたらわかりやすそうな気がします。でも、それだとまた別の問題が発生しそうです。
わざとわからないようにして、サラリーマンがどのくらい負担しているのか分からなくなるようにしているように見えます。だとしたら悪質なわけです。

自分の給与がきちんと計算されているかチェックしているサラリーマンなんて1%もいないと思います。難しすぎますから。だから野放しになるのです。勝手にいろんなものが給与から天引きされるのが当たり前なのだからすごいことです。

今のところ、税理士としてはその辺をきちんと理解してもらえるように最善を尽くすしかないなと思っています。皆さん忙しいのでなかなかご理解いただけるところまでは難しいのですが、長い目で見て気づきがあってくれることを願います。

Related Articles:

Post Footer automatically generated by Add Post Footer Plugin for wordpress.