「要りません」

選択肢が増えれば負担も増える

物を買うときにセットメニューではいろんなものの選択を迫られます。トッピングを1〜3の中からお選び頂けます。というような時に、ついつい弾みで1〜3の中から選ぼうとして、使いもしないのに1でお願いします!と言ってしまったりします。
その結果、使わずにゴミを増やしてしまって、後悔するのです。まだ、後悔すれば良い方で、悪いことをしたとも感じずに捨ててしまったら最悪です。

コーヒー、紅茶では、砂糖、ミルク、どうしますか?と質問されて「要りません」と答えられるのに、1〜3の中から選んでください、と言われてしまうと「要りません」が選択できない現象が起こります。いろんな選択を迫られる中で、注意する事が増えていますから、ストレスは増えます。

選択肢が増えれば増えるほど、選ばなくてはいけない顧客の負担は増えるわけです。この負担を減らす工夫が必要です。

どうやって負担を減らすか

ではどうやったら負担が減るか。考えた時に1番楽なのが「当店オススメメセット」のようなメニューを用意しておくことです。
サブウェイで注文する時なら、パン、野菜、ドレッシングを一つ一つ選ぶのは大変です。特にこだわりがなければ、全部オススメでお願いしますと注文するとスッキリしますよね。そんな感じです。

ですが、お店側でそういった工夫がされていない場合には、選ぶのの時間がかかりますから、選ぶ基準を決めておくと良いわけです。例えば、
1)他のお店にないメニュー
2)野菜がたくさんとれるメニュー3)値段が安すぎず高すぎないメニュー

こんなローカルルールを作っておけば、その都度疲れることはありません。

事業者として努めること

事業者としては、顧客がきちんと選択肢や、リスク、リターンを理解できるよ説明をする努力と、オススメコース用意すると良いわけです。

私が小規模企業共済をオススメする場合にも、今は資金繰りが良くないからたくさんは無理でも、最低額から続けることで、退職所得控除が増えるというメリットが大きいというお話をするわけです。そこを充分理解していただいて、加入するかしないかを選択してもらいます。
今やるメリットとデメリット、今やらないメリットとデメリットがわからないと判断できないからです。オススメする側としては、充分メリットを享受してもらいたいので、今でなければまた時間を開けて、お話ししてみたり工夫するわけです。年を重ねると、小規模企業共済はもっと前に満額にしておけば良かったななんてお話になる方もいらっしゃいます。

何れにしても、ぽんぽんと弾みで不要なものを買ってしまうことのないように、必要ないなら「要りません」を使えるように、また、事業者としては、顧客に不用意な負担をかけないような工夫ができるようにしていくのをオススメします。

Posted from するぷろ for iOS.

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