Book紹介

じっくりと読んで、久しぶりに紹介したい本に出合いました。

だいぶ前に知人から勧められて、買ったままにしてあった本を年始に読了して、これから頑張ろう!という気持ちになり、人に勧めたくなりました。

習得への情熱ーチェスから武術へー

という本です。
この本は、あとがきにもあるように1993年に公開されて話題になった映画「ボビー・フィッシャーを探して」のモデルになった少年の話です。映画を見たことがあれば映画からすんなり入っていけると思います。私は映画を見る前に読んでしまったので残念だったのですが、今ならアマゾンプライムビデオが使える方なら無料で見ることができますので先にご覧になると、入りやすいと思います。

子供のころから、スコラスティック・チェスでのジュニア部門で人並外れた成績を残した著者。まずは技術を徹底的に磨きあげていく。テクニックだけでなく、メンタルな面が勝ち続けるためには大切であること。勝ち残っていく人と負けてしまう人の差は何なのか。

長丁場の試合の中で、平常心を取り戻すためにの訓練をしたのだろうか。
ただ、気持ちの切り替えがうまかったのだろうか?
いや、そんなことはありません。確実に勝つための練習があるのです。

その彼が、太極拳の世界で素晴らしい成績を上げていくのだが、どうやって戦っていったのか。 チェスと太極拳の共通点は何だろう。
相手の心を読んで、裏をかき、審判に不正があっても精神的に崩れることなく正々堂々と負けないためにどんな工夫をしたのか。

大変興味のある内容で、内容が濃くて途中で一休みしてしばらくあけてから年明けに なってから後半を一気読みしました。 何かと戦っている人は一読の価値がある本です。

背が高いから。体格がいいから。子供のころからやっているから。あの国で生まれたから。だからあの人は強いのか?それはただ事実なだけで自分がまけている原因ではありません。
日ごろから充分い実力をつけておくだけでなく、いざというときにあきらめずに対処できるだけの、精神と身体の保ち方を教えてくれました。

明日からの活力源になる一冊です。

 

習得への情熱ーチェスから武術へー

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