住所の入力はめんどくさい?

小規模納税者に対する税務支援

毎年確定申告が始まる2月の上旬に、商工会と税理士会がやっている「小規模納税者に対する税務援助事業」のお手伝いをするために、税理士は無料相談するために駆り出されます。税理士会の支部によってはノルマではないようなのですが、私の所属する支部では最低でも1日は、特別の事情がない限りお手伝いしなくてはいけません。
数年前までは、税務署が用意した確定申告書に手書きで記入して申告してもらうお手伝いをしていましたが、少しずつ電子申告をするようにという流れになって、去年は原則、パソコンを使って申告書を作成する形になりました。
去年パソコンの前に座って、ご自分の住所氏名等をインプットしていただいたのですが、キーボードが操作できないとおっしゃって、お子さんを連れてくる方もいらっしゃったほど、キー操作がおぼつかない方が多くてびっくりしました。直接数字を打ち込む申告書の作成よりも、ローマ字を教える比率が高くてびっくりしました。
日本人の識字率は99%以上と推定されていますが、実際にはそうでもないといううわさがありますよね。それ以上にキーボードが使えない人は多いな。そんなふうに感じます。

住所の入力

現場では一人一台のパソコンが置かれていて、その前に納税者の方が座って格闘するのを支援するのですが、一番大変なのは住所の入力です。住所は、ご自身のものであったり、職場であったり、数か所出てくるのですがその都度大変な労力をつかっていました。
あまりにも大変そうなので、横からちょっかいを出してウィンドウズpcのIMEの設定を変えて教えたところ、郵便番号を使って住所が入力できるようになったので、スムーズに処理できるようになりました。

日本語IMEの設定(ウィンドウズ10)

簡単なので、ついでに設定してしまいましょう。
右下にある「あ」とか「A]とか文字があるところにマウスをもっていって、右クリックします。

すると「ひらがな」とか「全角カタカナ」とか出てきますが、その真ん中より下のほうに「プロパティ」というのがでてくるので、こちらをくりっくします。

すると、「Microsoft IMEの設定」というのが出てきますので、左下にある詳細設定(A)をいうところをクリックします。

すると、「Microsoft IMEの詳細設定」というのが出てきます。ここの上のほうにある「辞書/学習」というタブの開きます。
この左下のほうにある、「□ 郵便番号辞書」のチェックボックスにチェックを入れます。

これで設定完了です。
okをクリックして右上の×印で閉じてください。
こんなひと手間をパソコンに加えておくだけで、ぐっとフレンドリーになりますよ。

試しに変換してみる

これで使えるかどうか試してみましょう。
ワードでもメモ帳でも構いませんので、右下のIMEを日本語を「あ」ひらがなモードの状態にしておきます。
東村山市栄町の郵便番号は「189-0013」ですので189-0013とインプットします。

スペースキーを押すと「東京都東村山市栄町」と変換されました。

簡単ですよね?
いろんな郵便番号で試してみてください。
これになれてしまうと、難しい住所の入力も怖くなくなりますよ。
パソコンをよく使う人でもこれを知らない人って結構多くて、教えると喜ばれる技の一つです。
技にもなりません。
誰でも簡単に使える、知っている人だけが得をする設定を紹介してみました。

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